『パリ色の店内から綴るダイアリー』オーナー『山田まりこ』のブログ

2023年2月11日花束

卒業式に贈る花束いろいろ

こんにちは、青山学院大学西門に位置する、渋谷青山の花屋ダナエです。

卒業式に、大切な方へ花束をプレゼントしませんか。

卒業式はフラワーアレンジメントというより花束がいいでしょう。

花束と一口に言っても渡すシーンによって色々ありますよね、だからこそ

オーダーメイドでおすすめしているのが当店ダナエ流です。

卒業でのシーン別花束

■壇上でお世話になった先生に渡す花束

壇上で目立つ、抱えるような花束が良いでしょう。

写真撮影もあると予想し華やかで大き目になるようにリクエストしてみてください。

当店では抱えるような花束は8,000円台から可能です。

■集合写真を撮るときに目立つ花束

サークルの集まりで先輩方に花束を渡した場合、集合写真で花束を持って写真撮影すると思います。

色のついたお花とラッピングで色どりにぎやかな雰囲気いなると良いですね♪

■袴姿の最愛の彼女に渡すサプライズ花束

彼女の袴の色をこっそり聞いておいてお花屋さんに伝えてはいかがでしょう。

きっとそれに映える花束を提案してくれると思いますよ♪小さめなら3千円台、ボリュームがあるものなら5千円くらいから可能だと思います。抱えるような花束は8,000円台から可能です。

■先輩に渡す花束

親密度により花束の大きさや予算が変わってくると思います。先輩が女性なのか男性なのか、どういった気持ちで渡したいのかで花束をお花屋さんにリクエストするときっと良いものが作れるとおもいますよ。

などと用途によって違いますのでシーンに合うようにお作りします。

卒業シーズンはお花屋さんは混みあいます、そして花の値段が高騰します。

間際に注文して希望の花束にありつけなかったということが無いように事前に相談や準備をしていくと良いでしょう。使用する1か月くらい前からでしたら充分な予約期間となりますので相談してみてください。

今回は、先輩や後輩、教授、恋人など、卒業式に花束をプレゼントしたいと考える方へ、喜ばれる花束の選び方をまとめました。

大人数に贈る場合のミニ花束

たくさんの人に贈る場合は一輪ずつ可愛くラッピングされた一輪花もよさそうです。（残念ながら一輪花束は当店ではお取り扱いがございません）

サークルの先輩や後輩間で渡す、たくさん用意して渡すミニ花束は2000円前後くらいからお作りしています。

カラフルなラッピング色はそれぞれ違い、この色は○○先輩に合いそうと渡す時を想像してきゃーきゃー言いながら毎年楽しそうにお受け取りになっているお客様を見るのがとてもうれしいです。

数が多いこともありご注文いただく場合は予約が必須となります。

事前4日くらい前にはご連絡ご注文ください。

後輩から先輩に

大学の卒業式となると、後輩から先輩に祝い花を送るケースがありますね。
相場は3,000〜5,000円くらいからです。
5,000円にすると花束もかなりボリュームがでて豪華になります。

■オススメの花

可愛らしい雰囲気の女性なら淡いピンク、
華やかな方には濃いピンクがお勧めです。

季節的なことも考えるとスイートピーがおすすめ。
花言葉も「門出」でぴったりです。

ガーベラも色が選べて人気です。明るい方にはオレンジや黄色をオススメしています。
人によって変えると、もらった時の話題にもなります。

男性にオススメな花は、紫のトルコキキョウ。

ブルーだと青のデルフィニウムもお勧めです。

お手紙を添えて渡すのもよさそうですね。

下記は先輩にお送りする卒業の花束の例をご紹介します。
価格帯は3５00円（税別）です。
左の淡いピンクの花束には、花言葉「門出」をあらわすスイートピーや、当店セレクトの特別可愛いバラ……可愛い雰囲気の女性に。
真ん中、旬のミモザや春の花で黄色とオレンジの花束は、明るい元気な女性の先輩に。
手前の紫系のかっこよい色合いの花束は、大人っぽい男の先輩に。