御就任・ご昇進祝い花のタイミング・おすすめは?納品専門の渋谷青山の花屋
渋谷・青山のお花屋さんダナエフラワーズ&インテリアです。
春は3月末~4月1日をピークに御就任・ご昇進の祝い花のご注文が多い季節となっております。
ダナエフラワーズではたくさんの高級花を仕入れいつも以上にたくさんの納品をこなす時期となっております。
大切なお祝いだからこそ、お祝いする時期のマナーもチェックしましょう。
今回は、就任・御昇進祝いのお祝いのタイミングについて説明します。
「就任祝い」「昇進祝い」贈るベストなタイミング
☆取引先の役員様へ贈る就任祝いのお花は、いつ頃贈るのがベストなタイミングかご存知でしょうか?
法人間でのお付き合いの場合
就任の当日~1週間以内を目安に贈るのが理想です。
就任というのは「〇月〇日付」で就任という案内の出されるお日にちになります。
新聞の「新社長」発表欄ですとこのように書かれます。
このような社長就任の挨拶状をいただいた場合
■就任の日付が書かれている場合→ その日にちに御就任祝いを贈る手配をする
■既にご就任されている挨拶である場合→ 慌てることなく速やかに御就任御祝いの手配に進む
上場企業では株主総会や取締役会で決定・公表されることが多いのですが、いつから取締役等に御就任するかというと
・事前に承諾を得ていた場合はその選任の時
・株主総会が定めた将来の日時
・株主総会終結の時
というパターンがあり見極めて贈らなくてはなりません。
正式な就任が分からない場合は先方の秘書や総務部などに直接たずねてみるのも一つです。
発表が出てすぐ先方の会社様宛に贈るのは前任者がまだ退任されていない場合もありますのでやめた方がよいでしょう。
やはり「〇月〇日付で就任」という情報を得てその日に贈るのがベストです。
家族ぐるみやプライベートでもお付き合いのある場合
例えば車のディーラー、戸建てやマンションなど不動産の営業マン、保険の営業マンなどの方は個人の生活に密着して仲良くされている方が多いですね。そのような場合はご自宅にお贈りしましょう。
(→ご自宅に合うインテリアに合いやすい低めのラウンドアレンジメントアニバーサリーアレンジはこちら
法人間において株主総会や取締役会で就任が決まる場合知っていてもすぐに会社に贈るのははばかられますが、ご自宅でしたら贈りやすいというのもあります。
ご自宅に奥様の好きそうなお花を贈って喜んでもらえたらイメージも良くなりますね♪
札の但し書きについて 「就任祝い」と「昇進祝い」の違い
札に書く「祝○○」「○○祝い」というのを但し書きと言っていますが、その但し書き、今回は何になるのかな・・??と最初からつまづいてしまう場合がありますよね。
つまり「就任祝い」と「昇進祝い」どっちかなとか。
もしくはこちらから見てこれは「御就任祝い」のほうがふさわしいなと思うときもあり、アドバイスさせていただいたりもしております。
ではいったい違いって何なのでしょうか。
■「就任祝い」は代表取締役・社長や役員に就任した時に祝う
(例:取締役就任、執行役員就任など)
一部上場企業や中小企業様などの取引先様へ贈るケースとなります。
札に記載する文言:御就任祝い・祝 御就任 などとなります。
当方ではかならず御就任された役職名とその方のお名前を札に入れるようにしています。
大手の会社様ですとお花がたくさん届く上に、新会長・新社長が一緒に御就任の時期となると一見するとどなた様の御就任宛てのお花なのかわからなくなる場合もあるからです。必ず入れましょう。
■昇進祝い
会社での役職が上がった時に祝う
例:主任 → 係長 → 課長 → 次長 → 部長 → 本部長
サブリーダー → リーダー → マネージャー など
取引がある会社の懇意にしている部署の方や同じプロジェクトに取り組んだ方の昇進に贈ります。
取引先様のご担当者が課長から部長に昇進したので御祝いの気持ちを贈りたいなどです。
🌸ちなみに🌸同じような「昇格」という言葉があります。社内においての格式・階級が上がることで肩書は上がりません。「昇進」と「昇格」とは基本的には別物です。御祝いされるのは対外的に明らかな、肩書のかわる「昇進」の場合であるといえます。
札に記載する文言:
御昇進御祝い・祝ご昇進・ご昇進おめでとうございます などがおススメです。
職場の雰囲気で花が目立ちすぎてその方がかえって周りのまだ現職の役員の方に気を遣うことがないように、ご昇進祝いの場合は部署内で気を遣わずにすむように、配慮しながら、かつ祝福の気持ちを最大限込めた祝い花になるのが理想です。デスクにちょっと置けるものや持ち帰りできるようなものなどおススメしております。
就任祝い(社長就任 昇進)花の相場
就任祝いの花のご予算は様々です。
💴5,000~10,000円程度 個人的なお付き合いで個人のポケットマネーから贈る場合や取引先様の部署の昇進祝い等でよくみられる金額です。新本部長のデスクの上に飾っていただいたり、お持ち帰りしていただくイメージです。大企業の取締役社長や役員の御就任祝いには少ない金額かもしれません。
💴15,000~30,000円程度 先方のオフィスに贈る場合多い相場の金額となります
💴30,000~50,000円 程度 法人間の大切なお取引先様の御祝いではおすすめラインとなります。
当店では大きなアレンジメントで胡蝶蘭と並んでも見劣りしないアレンジとなりおすすめです。
迷った場合はぜひご相談くださいませ。
何を贈るのがベストか ~祝い花の選び方・贈り方マナー~
御就任祝い相場としては1.5万円から2万円くらいからのスタートとなり、
大事なお客様 ともなると3万円
最も大事なクライアントとなりますと、それ以上の4〜5万円の祝い花を送るイメージです。品物で多いのは、生花アレンジメント、胡蝶蘭鉢 です。
予算が1.5~2万円台の場合のおすすめ
その他 1.5万~2万円台の生花アレンジメントでしたら当店の札付き祝い花1.5万円~(送料1250円別)がおススメです。
予算が3万円台の場合のおすすめ
その他 3万円台の生花アレンジメントでしたら当店のVIPアレンジ3,0万円~(送料1250円別)がおすすめです。
当店イチオシ!胡蝶蘭を入れたアレンジ
当店で絶賛おススメ中なのがこのような胡蝶蘭の入った豪華アレンジメントです。誰もが高価な花と知っている胡蝶蘭を入れ豪華アレンジとさせていただいており、お届け先でも大変好評♥♥なのがこちらのアレンジメントです!!以下記事もご参考にどうぞ。
◆胡蝶蘭の入ったアレンジメントの記事◆
まとめ 御就任祝いでシーン別で喜ばれる花を考えると・・
実はお贈りする会社様の業種によっても、どのようなお花が多く届けられるのかはある程度想定することができます。
大手や堅い士業関係の場合は圧倒的に胡蝶蘭鉢が多く贈られるのでそれに奇をてらわず追従するか、色のある華やかなフラワーアレンジメントで差をつけてお贈りするかとなります。
とりあえず胡蝶蘭を送っておけば無難という考え方ももちろんありますが、先方が「また、胡蝶蘭の鉢がきた・・・」と飽きている場合があります。
特に女性が多い会社さんは胡蝶蘭鉢より華やかな色使いの生花フラワーアレンジメントをお持ちしたほうが喜ばれ「すごい綺麗~~」と女性社員の方々が続々と集まってこられる、なんてことがあります。当店では直接配達を数こなしているので反応が手に取るようにわかってきています。
贈り方に決まりはありませんが、贈られる方の地位や立場に合わせて失礼のないようにするの鉄則です。
そんな中で先方様のことを徹底的に考えて会社のコーポレートカラーで送ってみたり、男女別でこだわってイメージに合わせて贈ってみたり、本当に喜んでもらえるようなオリジナリティのある御就任祝いの花贈りになるとよいですね。以下の記事もどうぞご参考に。
男性宛、女性宛で個性をつけて作ったアレンジの記事